【初めの10問】
このページはSalesforce認定アドミニストレーター試験の模擬問題です。Salesforceの資格試験の出題の雰囲気を掴めるように10問用意しました。チャレンジしてみてください。
次のページからはSalesforce認定アドミニストレーターの試験範囲に沿った形式で問題が出題されます。
1.セールスフォースオートメーション
2.マーケティングオートメーション
3.マッチングアプリケーション
4.顧客サポート管理
- 答え
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1.セールスフォースオートメーション
2.マーケティングオートメーション
4.顧客サポート管理
- 解説
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Salesforceとは、企業とその顧客を繋ぐ「顧客管理ソリューションシステム」です。営業活動をはじめ、問合せ対応やマーケティングなど、さまざまな場面における顧客情報をまとめて管理できる「クラウドタイプの顧客管理ツール」です。
このセールスフォースには『SFA』とも呼ばれるセールスフォースオートメーションや、『Account Engagement(旧Pardot)』であるマーケティングオートメーション、『Service Cloud』での顧客サポート管理など様々な機能がございます。
1.取引先オブジェクト
2.商談オブジェクト
3.メモリーオブジェクト
4.キャンペーンオブジェクト
- 答え
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3.メモリーオブジェクト
- 解説
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Salesforceの標準オブジェクトの中で最も標準的なオブジェクトは「取引先」「取引先責任者」「リード」「ケース」「キャンペーン」「商談」のオブジェクトになります。
メモリーオブジェクトはございませんので、答えは3.メモリーオブジェクトになります。
詳しくはSalesforce 標準オブジェクト早見表をご確認ください。
1.主従関係
2.上下関係
3.参照関係
4.リレーションは持たない
- 答え
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1.主従関係
3.参照関係
- 解説
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Salesforceではデータのリレーションを2つの方法で持つことができます。今後の模擬問題でも複数回出てきますが、
強いリレーション関係:主従関係
弱いリレーション関係:参照関係
と大枠捉えていただければ良いです。
1.はい
2.いいえ
- 答え
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2.いいえ
- 解説
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カスタムオブジェクトを標準オブジェクトの主にすることはできません。
1.主オブジェクトの存在なしには従オブジェクトは作ることができない
2.主のデータがなくなっても、従のデータは存在し続ける
3.共有設定は主レコードに連動する
4.値の入力は必須である
- 答え
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2.主のデータがなくなっても、従のデータは存在し続ける
- 解説
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主従関係のリレーションを結んでいる場合、主レコードが削除されると、リレーションを持つ従レコードも削除されます。主従関係は親子関係とも言われ、親の存在なしに子は存在し得ない(生まれない)と覚えるといいでしょう。ちなみにもう一つのリレーション「参照関係」の場合は主レコードが削除されても従レコードは削除されません。
1.取引先
2.Chatter
3.取引先責任者
4.商談
- 答え
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1.取引先
3.取引先責任者
4.商談
- 解説
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リードは評価されると取引先責任者、取引先、商談に変換します。そのため、リードの項目を対応付けできるオブジェクトも以上の3点となります。
1.App exchange
2.Chatter
3.翻訳
4.Charge
- 答え
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3.翻訳
4.Charge
- 解説
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Salesforceに翻訳機能とCharge機能はありません。
1.誰でもできる
2.管理者
3.取引先責任者
4.上司
- 答え
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2.管理者
- 解説
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パスワードのリセットを行えるのは管理者の権限を持っているユーザのみです。システム管理者は、保護を強化する場合やユーザがロックアウトされた場合に、ユーザのパスワードをリセットできます。
1.取引先
2.Chatter
3.取引先責任者
4.商談
- 答え
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1.取引先
3.取引先責任者
4.商談
- 解説
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リードは評価されると取引先責任者、取引先、商談に変換します。
1.標準項目の削除
2.選択リストの値の変更
3.必要ない項目をページレイアウトから取り除く
4.標準項目の項目タイプの変更
- 答え
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1.標準項目の削除
4.標準項目の項目タイプの変更
- 解説
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標準オブジェクトの標準項目は削除もできなければ、データ型(項目タイプ)を変更することもできません。
問題形式はご確認いただけましたでしょうか?Salesforceの認定アドミニストレーター試験ではこのように4択の選択式の問題となっており、必要選択数も指定がされています。
では、次の単元は『組織の設定』で、30問構成になってます。