今回はAccount Engagement(通称Pardot)では必須機能である「メールコンテンツビルダー」の使用方法についてご紹介します。
さて、皆さんはメールコンテンツビルダーを見たことがありますでしょうか。画像の左側が新しいメールコンテンツビルダーで、右側が昔からのメール作成画面(Account Engagementメール)です。
昔のAccount Engagementメールでは用意されたテンプレートがいくつかあったものの、柔軟性が低く思うようにカスタマイズができなかったと思います。しかし、そんな心配はもう要りません。メールコンテンツビルダーでは、ドラッグ&ドロップ操作で簡単に思い通りのメールを作成することができます。
メールコンテンツビルダーの有効化
歯車 > マーケティング設定 > コンテンツの設定に進みます。
1.前提条件から順番に2.システム管理者とユーザーにアクセス権を付与、3.コンテンツ環境のCMSを設定に進みます。
それぞれ設定が完了しましたら、新しいメールコンテンツビルダーが使用できる状態になっているはずです。お試しください。
設定や使用方法に感して
基本的には上記の設定でメールコンテンツビルダーの使用が可能です。つまづきがちなポイントとしては「CMSの有効化」です。こちらはメールコンテンツ内で画像を使用する際に、画像をCMSに配置する必要があり設定するものです。
操作方法については基本的に直感で操作いただけると思いますが、従来のAccount Engagementメールに比べ、まだメールコンテンツビルダーでは実施できない内容もあります。(A/Bメール, メールプリファレンスセンター etc…)
メールコンテンツの初期設定をお受けすることや、操作方法についてレクチャーすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
メールコンテンツビルダーの初期設定を行い、使用できる状態にいたします。
メールコンテンツビルダーを前提とし操作方法のレクチャーを60分枠で実施いたします。