今回は、認定アドミニストレーターの試験に出題される数字系の総まとめをご紹介しようと思います。これまでSalesforceを実務で使われていた方でも、気にすることは少なかったであろう、項目の制限数やナレッジの記事数なども認定アドミニストレーターでは出題されます。

実際にはほとんど使わない!でも試験では出る。Salesforceにはたくさんの項目や制限があって、何が何個までなのかがごちゃごちゃになってしまう。私も実際そうでした。そんな数字たちに困っているあなたたちを合格へ近づけます!

覚えておくべき数字

Salesforceには様々なエディションがあり、そのエディションごとに作成できる項目の数などが変わってきますが基本的にはSalesforceが一番おすすめしているエンタープライズエディションでの件数を覚えておけばいいです。

制御項目の作成上限数300個
商談あたりの選択できる価格表の数1つ
削除した項目の復元有効期間15日間
パスワードの有効期間(デフォルト)90日間
パスワードリセットリンクの有効期間(デフォルト)7日間
過去のパスワード利用制限3回前
共有ルール(1オブジェクトあたり)300個
作成できるカスタムテーマ数最大300個
有効化できるテーマ数(組織あたり)1個
インポートウィザードのインポート上限数50,000件
データローダのインポート上限数500万件
外部IDの最大数(1オブジェクトあたり)25個
新規ユーザの同時作成(1回あたり)10名まで
ロールを作成できる最大数500個
有効化できるリードの割り当てルール1個
ナレッジの最大記事数50,000件
Web to Leadで作成できる1日のリード数最大500件
キャンペーン階層は○段階で設定できるが、親キャンペーンは○つのみ。5段階, 1つ

処理が実行される順番

ビジネスプロセスが仕様できるオブジェクトリード・ケース・商談・(ソリューション)
各種ルールが処理される順番①入力規則→②割当ルール→③自動レスポンスルール→④ワークフロールール→⑤エスカレーションルール

この他にも追加したほうがいい内容がございましたらお気軽にご連絡いただけますと幸いです。