こんにちは。本日は最近私がインストールして過去最高レベルで感動しているアプリを紹介します。※Macユーザ向けの記事となってます。Windowsをお使いの方はごめんなさい!
みなさんは普段、純正のスクリーンショットをお使いでしょうか?仕事で業務マニュアルを作成したり、画面上の操作方法を伝えるとき、プレビューを開いて編集していたり、Camvasにアップロードして編集していると思います。先日までは私もそうでした。
しかしこの『CleanShot X for Mac』を使用してからはそれらの作業全てをシームレスにかつ画面遷移なしでこなす事ができるようになりました。はっきり言って今まで私が入れたMacのアプリケーションの中でトップ3に入ります。
CleanShot X for Macの紹介ムービー
まずは動画をご覧ください。
いかがでしたでしょうか?私はこの動画を見た瞬間に購入しに公式サイトへ飛んでました、、。
機能紹介
ここからは魅力的なCleanShot X for Macの機能を紹介します。
クイック共有

スクリーンショットやレコーディングを瞬時に保存し、コピー、ドラッグ&ドロップして、ほかのアプリケーションに転送することができます。
またスクリーンショットやレコーディングが完了した後、そのプレビュー画面からクラウドにアップロード、リンクをコピーすることができます。サクッと撮影したレコーディングをその場でアップロードし、瞬時にリンクで送信できるのはとても便利です。
私が50分ほどの動画を撮影しアップロードしたところ、その動画がクラウドで見れるようになるまでわずか5分程度でした。これであればGoogle Driveにアップロードするよりも素早く共有することができます。
便利な書き込み、モザイク

プレビュー画面にて保存する前に、画面を編集する機能がついています。四角や丸でのハイライトや矢印はもちろん、モザイクや手順を表すのに使いやすいナンバリングもあります。このアプリケーションのみで全てが叶ってしまいます。
CleanShot Cloud

スクリーンショットやレコーディングをクラウドにアップロードすると、すぐに共有可能なリンクが表示されます。
クライドにアップロードする手間はなく、キャプチャ後のワンクリックでクラウドへアップロード > リンクがコピーされます。
レコーディング&クイックGIF

通常、画面レコーディングを行うのと同じ「⌘+shft+5」でレコーディングを取ることができます。また、通常のレコーディングのみではなく、以下の機能を使うことができます。
・録画にウェブカメラを表示する
・マイクとmacOSの音声を録音
・マウスのクリックやキー入力を強調表示
・画面通知を自動的に非表示にする
・トリミングツール内蔵
今までであれば 録画 > 編集 > アップロード > 共有 を全て別々のアプリで行なっていたのですが、全てこれ一つで完結してしまいます。
OCR機能(画像から文字を認識)

なんとOCR機能まで兼ね備えています。画像内の文字などの選択できないテキストを、スクリーンショットを撮る要領で範囲指定すると、OCRでテキストを認識してクリップボードにコピーすることができます。
※しかし現在(2022/05/14)は日本語のOCRには対応していないようです。
気になるお値段
ライセンスを購入する形で29ドルで買い切りで一生使えます。
また、1GBのクラウドストレージが利用可能で
年間19ドルのオプションでアプリのアプデートをすることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私はこれまでにインストールしてきたアプリケーションの中でトップ3に入るほど高い評価を持っています。この感動を共有したく記事を書かせていだきました。最後にCleanShot X for Macの機能をまとめると以下の6つです。
①スクリーンショット
②動画撮影
③GIF撮影
④ORC(文字読み取り・英語など一部言語のみ)
⑤アノテーション(画像に矢印などのアイコン・文字入力・モザイク入れなど)
⑥動画のトリミング(長さ調整・縦横サイズの変更)
ぜひみなさんも使ってみてください。